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交通事故とペット

2014.07.11 | Category: 交通事故・むち打ち治療

最近はペットブームもあり多くの方が犬や猫などのペットを飼われています。なぎさ公園を散歩しているとペットを散歩させている愛犬家の方をよく見かけます。今やペットは家族同然のいなくてはならない存在になってきているという方も多いのではないでしょうか?そんな家族同然のペットがもし、交通事故にあったらどのように対応されるかご存知でしょうか?ペットが自動車事故に遭ったとしても、人身事故にはなりません。

 

犬や猫などのペットは自動車保険上「モノ」とみなされます。(ペット愛好家の方すみません)要は、被害者さんの財産の一部とみなされ交通事故の被害にあった場合は物損事故として任意保険の対物補償保険が適応となります。また、保険金は失われたものの時価が最大限度額になります。ペットの死亡事故の場合はその時にペットの時価、負傷して動物病院で治療を受けるときにはペットの時価が治療費の限度額になります。

 

散歩中にペットが飛び出した場合では、飼い主のペットの管理責任が問われ飼い主の過失分が「過失相殺」されほとんど補償されないということもよくあります。(あなたのペットが急に飛び出てきたのだからあなたにも責任はありますという訳です)

 

交通事故加害者ではなく交通事故被害者側の任意保険の特約で自動車搭乗中の自分のペットが自動車事故で死亡した時に葬儀費用や治療費がでる補償も存在しています。

 

我が子のように可愛がっていたペットが自動車に乗車中、交通事故に遭い常に介護が必要になった事例ではペットの時価を超える治療費や慰謝料が認められた事例もございます。前提はペットは「モノ」物損事故としながらも賠償が時価に限られるものではないとして価値以上の治療費が認められており、交通事故の被害者(飼い主)の精神的苦痛に慰謝料が認められています。

 

しかし、このケースではペットにシートベルトをしなかったことを理由に飼い主の過失もあるとして過失相殺が行われています。ペットは「モノ」扱いだからシートベルトは必要ないのではとツッコミを入れたくなってしまいます。

 

いずれにしろペット、命はお金に換算できない尊いもの・価値があります。決して時価で価値を測れるものではありません。しかし、悲しいことに交通事故の扱いにおいてはペットは「モノ」、上記の通りとなってしまうのです。ペット愛好家の皆さんはくれぐれもご注意くださいね。そして、交通事故におけるペットの扱いより良くなることを心より願っています。

当院へのアクセス情報

        
所在地〒520-2143 滋賀県大津市萱野浦24-50 ティアラ大津F-1
駐車場27台あり
予約予約優先制となっております。
電話番号077-543-1135
休診日日曜・祝日
費用交通事故治療は0円