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交通事故と高速道路②

2014.07.10 | Category: 交通事故・むち打ち治療

・ぺーパーロック現象

高速道路を走行中、油圧ブレーキのだと頻繁にブレーキを踏むことでブレーキドラムやブレーキシューが熱を持ってしまい、その熱がパイプを伝ってブレーキオイルを沸騰させてしまいます。ブレーキオイルが沸騰すると、ボコボコと蒸気の泡が発生しパイプが詰まってしまいブレーキを踏んでも効かなくなるという恐ろしい現象です。対策としては、沸騰しにくい良質なオイルを入れ替える事や常にオイルを一定の量入れておくことや長い下り坂などではフットブレーキは多様せずにエンジンブレーキ(シフトレバーのDから3とか2に落とすことです。)を使うことによってフットブレーキを助けてあげることでペーパーロック現象が回避できます。

 

・フェード現象

フットブレーキの多様によりブレーキが熱を持ちます。ブレーキはブレーキドラムにブレーキライニングを押し当てて摩擦によって車を減速・停止させるのですが熱を持つことにより摩擦係数が小さくなってしまいブレーキを踏んでいるのに全く効かないあるいは踏んでから止まるまでの距離(制動距離)が多くなるということがあります。ブレーキドラムに起こりやすく特に夏場や高速運転時など熱が溜まりやすい状態の時には注意が必要になります。こちらの現象もフットブレーキに頼らずにエンジンブレーキを普段から使うように心がけて速度の調節ができるような習慣を身につけていただくことが予防策と言えます。

 

・ジャックナイフ現象

普通乗用車をお乗りの方には起こる現象ではありませんがぜひ、知っていただきたいです。大型のトレーラー特有の現象です。トレーラーの後部・トラクター部分は曲がるように連結させているため、走行時に急ブレーキや急ハンドルを切ることで前は止まっているのに後ろの部分はブレーキが遅れトラクターの部分が横の車線にはみ出して平仮名の「く」の時のように曲がる現象または、「車両が折りたたみナイフ」のようになる現象です。大型トレーラの交通事故の映像を見るとよく写っているあれです。車両の横転や転覆事故の原因になります。普通車運転の方は大型トレーラーの横を走る際は注意が必要です。もし、前が詰まっていて急ブレーキが必要ならばトレーラーとの距離をとっていただくのもひとつ良い選択です。急なカーブにもお気を付けください。横転・転覆事故になりますとトレーラーに危険物が積まれていた場合は2時災害にもつながりかなません。運転者の注意点としては無理な車線変更はしない、急ブレーキ・急カーブに注意する、カーブの手前では速度を落とすなどが有効になります。

 

以上、2回に分けて高速道路での交通事故の特徴と対策などについてご説明させていただきました。高速道路での事故防止のポイントをまとめるとスピードは出しすぎない・ブレーキは踏みすぎない・事前に車両の点検(タイヤの空気圧やオイルの状態)をしていくことである程度事故は防ぐことができると思います。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

当院へのアクセス情報

        
所在地〒520-2143 滋賀県大津市萱野浦24-50 ティアラ大津F-1
駐車場27台あり
予約予約優先制となっております。
電話番号077-543-1135
休診日日曜・祝日
費用交通事故治療は0円