
Blog記事一覧 > 交通事故・むち打ち治療 > 交通事故の過失割合とは
交通事故の際に8:2とか10:0とか9:1あるいは7:1なんて数字を耳にしたことはございませんでしょうか?過失割合とはその事故に対してどっちの方が責任があるか、つまりどちらの方が悪かったのかを表す割合であると言えます。両方共同じぐらいの過失がある場合は5:5になりますし、信号待ちに後ろから突っ込むような追突事故通称オカマを掘ると言われるような事故ですと10:0あるいは100:0なんて言われます。後ろから突っ込まれたり停車中の衝突事故は避けようがないため突っ込んできた相手が加害者、突っ込まれた方が被害者となり100%加害者の責任になります。
7:3の過失割合であれば7の方がこの事故に70%の責任がある。3の方が30%の責任があるということになります。
この場合7の方が加害者、3の方が被害者となりますが、追突事故(オカマ)を除き怪我をしている=被害者という考えから7割過失があったとしてもその交通事故で自分自身が負傷した場合は自賠責保険の被害者請求が可能となり怪我(人身傷害)に対して補償が受けられます。(ご加入している任意保険会社さんが代行してくれます)。
過失割合はそれぞれに要求される注意義務を怠っていないかが判断基準です。道路交通法に定められている優先関係事故の状況・過去の判例などから決まってきます。あくまで相手方の保険会社さんと自分の加入している保険会社さんとの交渉により決定しますので過失割合の決定には警察は関与しません。
過失割合が発生するとその割合に応じて過失相殺が起こり補償額が減額になります。過失割合が3割あった場合は補償される金額は7割になります。しかし、自賠責保険意外にもしっかりと任意保険にも加入している場合は残りの3割の部分の自分が入っている任意保険会社から補償していたたけます。
ウィル鍼灸整骨院は滋賀県大津市で交通事故の治療やご相談を得意としている治療院です。交通事故に遭われ負傷された方ならば当院で治療を受けていただくことが可能です。交通事故の過失割合または、分からない事やお悩み事がございましたらなんでもお気軽にウィル鍼灸整骨院までお電話下さい。インターネットや一人でや悩んでいてもいつまでたっても問題は解決しません。交通事故の専門家にお任せ下さい。
私自身学生時代に交通事故に遭いました。その時どうしていいか分からず一人で考え行動した結果、治療により多くに時間とお金を費やしました。相談できる人が周りにいれば…と思います。交通事故に遭われた方に同じような経験はして欲しくありません。ウィル鍼灸整骨院が治療から精神面まで全てサポートさせて頂きます。