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交通事故の過失相殺とは

2014.07.09 | Category: 交通事故・むち打ち治療

交差点などで起こる車同士の接触事故の場合、多くのケースで【過失相殺】が行われています。過失相殺の考え方や具体例を挙げて分かりやすくご説明させて頂きたいと思います。

 

追突事故(おかま事故)を除く多くの事故の場合、加害者、被害者ともに責任があります。なぜならどちらも車が動いている状態ではお互い責任があるからです。それをより不注意の多かった加害者さんだけの責任として一方だけ賠償するのでは公平であるとは言えません。損害を公平に加害者さんと被害者さんで分割するために対物賠償・人身賠償では責任割合(過失割合)によって差し引いて賠償するというのが過失相殺の考え方です。

 

責任割合とは交通事故の運転者あるいは歩行者がそれぞれの注意義務を怠っていなかったのかが判断の基準になります。例えば、横断歩道のない道を横切ったり、赤信号なのに渡るなどの行為は交通事故が起きても歩行者に全く責任のない状態とは言えませんよね。一般的には道路交通法で定められている優先関係・順守事項、事故状況などから妥当な割合が決められます。(裁判での過去の判例に基づくことが多いです)

 

10:0とか9:1、8:2、7:3とかいう言葉を聞かれたことはありませんか?これらが責任割合(過失割合)のことなのです。

 

では、物損事故で過失相殺を例に挙げたいと思います。

 

Aさんが10%Bさんの過失の割合が90%

Aさんは20万円の修理費用

Bさんは10万円の修理費用だとします。

 

AさんはBさんに対して過失割合が10%なので10万円×10%で1万円お支払いしなければいけません。

BさんはAさんに対して過失割合が90%なので20万円×90%で18万円お支払いしなければいけません。

 

Aさん→Bさん 1万円、Bさん→Aさん 18万円支払うことになるのですが、

これはBさんがA18万円-1万円で17万円支払うのと一緒になるわけです。

 

このように、引き算をして両方にお支払いするのではなく、相殺させてどちらか片方にお支払いする形の事を過失相殺といいます。

この考え方で行くと例え過失割合が少なく10%だとしても、相手のように高額な修理費用がかかっている場合は被害者さん側から加害者さんに対してお支払いするというケースも珍しくありません。

 

あなたが事故を起こしたとして、保険会社さんから一方的にこちらに非がある10:0だ、100:0だと言われる事故においても追突事故など明らかな場合は除外して動いている限り被害者側にも過失割合が認められる例は少なくありません。

 

ウィル鍼灸整骨院では事故の状況もお話させて頂きできる限りのアドバイスをさせていただいております。交通事故の事でお悩み・お困り事がございましたらお気軽にお電話下さい。

当院へのアクセス情報

        
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費用交通事故治療は0円